できてしまった顔のしわは仕方がない、と諦めてしまう人は多いようですが、しわ取りテープという商品をご存知でしょうか。
貼りつけて気になるしわを取るこのしわ取りテープですが、少し前にテレビの番組でコスメ関連にとても詳しい芸能人によって説明されていましたが、自身も愛用しているということで、なかなか熱心でした。
顔の取りたいシワにテープを貼るだけなので、使い方は簡単でした。
貼りつけている間は引っ張られ、顔が引き締まった気がするそうですが、長時間貼り続けていると肌によくないらしく、軽いかぶれなどが出ることもあり得ます。
しわ取りテープを使ってみたら次々トラブルに見舞われた!なんてことになったら大変です。
正しい方法で使用しましょう。
顔にシミができてくると、実際の年齢より老けて見られるようになります。
高齢になっていくにつれて、皮膚の回復力が弱化していき、少しの日焼けでも大きなダメージとなってしまうので、肌のケア、特に日焼け対策は怠れません。
キャップや日焼け止めなど、普段身に着けるもので直接の紫外線を避けるとともに、さまざまな野菜や果物から多くのビタミンCを、できるだけ摂るようにしましょう。
シミを薄くし、美白するための化粧品は、多くのメーカーから発売されています。
美白だけでなく、シミを消したいならば、どのような種類のシミなのかよく知っておいてください。
シミの原因に対応した化粧品でなければ、むしろお肌にダメージを与えることもあります。
医師の指導に従って、服薬やレーザー治療を受けることもできますが、日頃の生活の中で、シミの原因を作っていないかどうか考えることが健康な白い肌への最初の一歩だと言いきってよいでしょう。
肌のキメは、肌の美しさのバロメーターです。
これが整っていると美肌ですし、そうでなければ荒れていることがわかります。
ではこのキメとは何かというと、肌表面を網の目のように覆う皮溝という線と、皮丘という、皮溝で分けられた盛り上がり部分の連続によって、構成されています。
よくいう「キメが整った肌」は皮丘の部分が均等な形に揃っているのがわかります。
でも、身体の外側にあり、バリアの役目をする表皮が乾燥しきった挙げ句に荒れてしまうと、皮丘は形を崩し、キメは粗くなります。
表皮が荒れ、そのバリアの役目をきちんと果たせないままだと、表皮が守るべき真皮も、ほどなく損傷を受けることになるのです。
真皮が傷むと、真皮には皮膚の土台としての働きがありますから、肌は支えを失って、肌表面にシワを作ります。
肌にシワはどうやってできるのでしょうか。
原因なら、肌の乾燥がとにかく大きいそうです。
エアコンの風に当たりっぱなしになったり運動時に流した汗が、肌の保湿成分も一緒に流してしまった時などはことさら注意するべきでしょう。
肌の乾燥を防ぎたいのなら、それこそ何度でもひんぱんに保湿をすることが大切です。
そういう場合に便利なのがスプレータイプの化粧水です。
小さなものを持ち歩いて、思い立ったらひと吹きすると良いでしょう。
それと、大量の汗をかいた後などは、すみやかに保湿を行いましょう。
朝晩の洗顔した後、その10秒間はスキンケアの大きなチャンスタイムだということを知っておきましょう。
お風呂、あるいやシャワーの後だったり洗顔フォームや洗顔石鹸などで、しっかりと洗顔をした後の肌は、水を撒くたらどんどん吸い込んでいく砂漠みたいな状態にあるのです。
この、短く貴重な奇跡の時間に何もしないでいるのはあまりにも惜しいことで、貴重な時間を無駄にしているのですから、それも肌へのダメージではないでしょうか。
洗顔を終えたなら、素早くタオルで水気をとり化粧水をしっかり吸い込ませてあげてください。
毎日仕事仕事で過ぎていき、気が付いてみるとアラサーになっていました。
そんなある日、鏡をのぞいて自分の肌の汚さに大変驚いてしまいました。
目の下の濃いクマに、数えきれないほどの細かいシワが映っていて、今の自分がどういう状態にあるのか突きつけられた気がしました。
この衝撃の日以降、私は心に誓いました。
どんなに疲れて帰宅しても今日はもういいや、と諦めたりせず、ケアをきちんと行って、自分の肌を保護しよう、顏のシワをこれ以上増やさないよう、全力を出そうと思いました。
お肌のシミについては、ご家庭でのスキンケアによってもある程度までは改善の期待が出来ます。
ですが、シミを完全に消し去るとなったら困難でしょう。
ですが、あきらめる必要はありません。
美容外科であれば消し去ることができるでしょう。
どうしても気になっているシミがあれば、一度、専門家に相談してみてはどうでしょうか。
クリニックによっては、カウンセリングを無料で受け付けている事もあります。
お肌にシミができる原因としてまず思い浮かぶのは紫外線ではありますが、ホルモンバランスの乱れがお肌にシミをつくる原因の一つであるということはあまり知られていません。
例として挙げるなら、最近、テレビなどでご存知の方も多い「肝斑」なのです。
肝斑を引き起こすと言われているのが、ホルモンバランスの乱れで、主に妊娠中、出産の後によく姿を現すことが判明しているのです。
他にも、肝斑はピルの服用によっても発症が促されるということが知られていて、完全に治すのは紫外線によるシミよりも難しいでしょう。
この数年間、肌に刻み込まれつつあるしわについてかなり深刻に気になってます。
内心特に何とかしたい気持ちでいっぱいなのは目尻にできたくっきりした笑いじわです。
大体目の周りの皮膚というのは薄くて、どうしてもしわができやすいですから、スキンケアもしっかり施しているわけですが、皮膚が薄いということは、保湿の力も弱くて乾燥しやすいということもあり、しつこいくらいにクリームを塗り重ねたりし、保湿を何より重視するよう常に考えているのです。